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- 研修関連ニュース一覧(2013年10月~12月分)
研修関連ニュース
(Method企画担当者が気になる研修、人材育成関連のNEWSをお伝えします。)201310~12
富士通、「ビッグデータ実践教育コース」を開設(2014年1月予定)2013-10-30
富士通は、顧客向けに「ビッグデータ実践教育コース」を開設(2014年1月予定)すると発表。ビッグデータを活用し、既存業務のさらなる高度化や価値創造による新規ビジネスの創出を図るために必要とされる「ビジネスの知見」「分析力」「ITスキル」を持つ人材不足の課題に対して、同社はビッグデータ実践教育コースを開設し、顧客の人材育成とともに継続的な取り組みをサポートする。研修の具体的例として、“データサイエンティストチームのプロジェクト実践ノウハウを4日間で習得する研修プログラム”が示されている。研修タイトルは、「実践事例に学ぶ!ビッグデータ利活用研修」。大学教授によるケース講義(1日研修)、ケースにもとづくワークショップ(1日研修)、データ分析ツールの実機研修(2日研修)などが提供される。また本コース受講後、課題を深堀されたい顧客のために「仮説立案ワークショップ」も提供する。2013年度 教育研修費用の実態調査【主なポイント】2013-10-20
産労総合研究所が発行する定期刊行誌「企業と人材」は、「2013年度 教育研修費用の実態調査」(第37回)を発表した。調査結果のポイントは以下。(1)従業員1人当たりの教育研修費用⇒・2012年度の実績額は1人当たり3万6,054円。規模間格差は縮小。・2013年度の予算額は1人当たり4万2,462円。(2)教育研修費用(総額)の今後の方向性⇒・教育投資の見通しについては、「現状維持」49.1%、「今後は増加」37.7%。(3)各種教育研修の実施状況⇒・実施率が高い教育研修は、階層別教育では新入社員、初級管理者が8割超、中堅社員教育も8割弱。職種・目的別教育では選抜型幹部候補者教育が4割強で最多に。(4)グローバル人材育成に向けた施策⇒・約半数の企業が外国語習得に取り組む。内容は「自己啓発援助」のほか、「社内講座の開講」、「語学資格取得奨励金」など。