会計・財務研修 ⇒ 勘定科目や簿記とは関係ない、本当の仕組みを理解することで、ビジネスパーソンとして知っておきたい会計と財務(会社数字)が基礎から応用まで身につける研修。まず会社数字の全体像をつかみ、 「損益計算書」「貸借対照表」「キャッシュフロー計算書」の財務三表それぞれの理解と関係について演習をとおして理解します。そして、企業の様々な活動を数字で捉えられるよう事例や演習で分析手法を学び、企業の儲けの鍵は何か?を理解します。研修では、様々な業界や企業の実例も使い、ビジネスパーソンに必須の会計・財務の知識を習得します。
時間 | 研修1日目 | 研修2日目 |
---|---|---|
6-7 hours |
1. BSとPLを静的に理解する・BS(貸借対照表)とは ・PL(損益計算書)とは ・BSとPLの関係 【演習】 我が家のBS、PLを作る 【演習】 BS、PLの概観から企業を分析する 【演習】 自社のBS、PLがどこまでわかるか 2. BSとPLを動的に理解する・BS、PLの基本的な動き方 ・資金調達の考え方 ・資産と費用の考え方 ・減価償却の考え方 ・売上・費用の対応の考え方 【演習】 ビジネスシミュレーションによるBS・PLの作成 3. CFをBSとPLの関係から理解する・CFの中身~営業・投資・財務~ ・CFとPLの関係 【演習】 ビジネスシミュレーションによるPL≠CFの体感 本日の復習(研修の学び)と質疑応答 |
前日の復習 4. 損益分岐点/限界利益 ~PLの構成要素を考える・手打ちそばと機械製麺のうどん、どちらを一生懸命に売るべきか 5. 内部振替価格 ~PLの分割方法を考える・買付部・物流部・販売部の3部門に売上をたてるには 6. 共通費用配賦 ~PLの分割方法を考える・社長直轄の社長室の費用をだれが負担する? 7. 財務レバレッジ ~BSのバランスを考える・賃貸派?自社ビル派? ・設備投資に反対する投資家を説得する 8. ROE ~BSとPLを関連付けて考える・全社目標のROE10%に貢献しているか 9. 運転資金 ~BSとPLの関係からCFを考える・積みあがってしまった過剰在庫・・・あなたができることは何か? 復習(研修全体の学び)と質疑応答 |
※『会計・財務研修』研修プログラムは汎用版です。貴社のニーズ・課題に合わせた研修カスタマイズも可能です。
『会計・財務研修』に興味がある方は、他にも以下のような研修に興味を持っています。
ビジネスパーソンとして知っておきたい会計と財務(会社数字)の基礎を身に付けます。
勘定科目や簿記とは関係ない、本当の仕組みを理解することで、会社数字が自信を持って話せるようになります。「損益計算書」「貸借対照表」「キャッシュフロー計算書」の財務三表それぞれの理解と関係について演習をとおして理解し、企業の様々な活動を数字で捉えられるよう事例や演習で分析手法を学びます。詳細を見る≫
単に「売上拡大」や「経費削減」だけを掲げても、社員の力はフルに活用できません。もしも、社員全員が会社の数字を良くしようと意識すれば、そのパワーは計り知れないものであり、会社の現状は必ず良くなっていくでしょう。現場に携わる社員一人一人の創意工夫によって、会社の業績をあげられれば、会社も社員も有意義というものです。 この研修では、社員全員に真の意味でのビジネスパワーを習得させることを目的として、経営数字をわかりやすく理解してもらい、日常業務に活かせるポイントを習得してもらいます。なお、簿記の知識は一切必要ありません。詳細を見る≫
今の様な低成長時代においては、「売上」だけでなく「利益」や「キャッシュ」の最大化が重要課題となります。そしてその認識を経理や財務部門だけでなく、全社員が共有して活動することが「企業の成長」や「経営の安定」に必要となってきています。本研修は、「簿記の専門知識」を持たない営業、マーケティング、開発などの実務に携わる方々が、財務数値や経営状態を把握し、それを基に実務に戦略的に活かす考え方や方法を、様々な事例を通してわかり易く解説します。詳細を見る≫
「決算書の仕組みは分かった。でも、この知識を活かすにはどうすれば良いのか?・・・」という方のための研修です。会計の知識の活かし方は立場によって違ってきますが、最も多くの人が興味をもち、且つ必要な活用方法は、「もっと儲ける」ための活用です。経営者だけではなく、営業担当も経理担当もビジネスパーソンならば知っておくべきことです。ビジネスパーソンに必須の「会計視点で儲けを考える技術」を一日で習得します。詳細を見る≫
経営企画分野に従事する方や各部門の責任者・現場の管理職は、目標・予算を適切に把握・管理するために、ビジネスを定量的に把握し、主体的にコン トロールする能力が求められます。本研修では、目標・予算の作成を演習を踏まえながら実践的に習得します。実際の予算策定などを研修に組み込む場合は、2日での研修実施をお薦めいたします。 また、本研修は予算を取り扱うために、最小限の会計知識を前提としています。事前確認問題などで研修受講者の会計知識を確認後に、研修を実施する場合もございます。詳細を見る≫