企業研修・社員教育研修を提供 研修で人材育成と企業競争力を高める

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  • 研修関連ニュース一覧(2011年10月~12月分)

研修関連ニュース

(Method企画担当者が気になる研修、人材育成関連のNEWSをお伝えします。)201110~12
  • 楽天グループの語学研修2011-12-20

    セレゴ・ジャパンが提供するオンライン語学学習サービス「iKnow! for Business」が楽天グループの語学研修に正式採用。急速に海外展開を進める楽天は、より一体感のある経営体制の構築、国内外の社員間の円滑な情報共有等の実現を目指し、2012年7月から社内公用語を英語とする予定。また、国内外含め人材が多国籍化しており、英語以外にも様々な言語習得へのニーズが出てきていることから、日本人社員向けの英語研修だけでなく、日本人社員向け中国語研修、さらに外国人社員向けの日本語及び中国語研修も含めた採用。研修提供など教育体制は整備されていますね。
  • 中外製薬、新たな人事戦略を2012年1月より実行2011-12-20

    中外製薬は、「トップ製薬企業像」の実現に向けて最も重要な鍵となるのは一人ひとりの“人財”であると考え、人事戦略を本格的に実行すると発表。後継候補者の母集団となる人財群であるタレントプールを形成し、若手人財の早期抜擢や戦略的配置、選抜研修なども含めて、計画的な育成を実施。タレントプール人財群の中から後継候補者を選抜し、次世代リーダーとして相応しい人財を育成するなど、意欲ある多様な人財に対し、個々人の能力を最大限に発揮できる機会を提供する。能力開発を目的に、全社共通、部門別、自己啓発に分類した新たな研修プログラムも導入されるようですね。
  • エンターテインメント企業が開発した研修プログラム2011-12-01

    バンダイナムコゲームスが、新入社員向けロールプレイング型ビジネス研修プログラム「ゲームカンパニーX」を2012年4月より展開するそうです。架空のゲーム制作会社「ゲームカンパニーX」に入社し、ゲームソフトの「企画」から「販売」まで、一連の過程で発生するビジネス文書の作成や社内外の交渉、プレゼンテーションなどの課題を進めていき、仕事における達成感や充実感、トラブルやストレスを疑似体験しながら、社会人として必要なさまざまなスキル(ビジネスマナー、マインド、業務スキル)を身に着けるもの。研修受講者(新規学卒者)が普段の生活でなじみの深い「ゲーム」を題材にすることで、研修参加への興味を高めることができるそう。エンターテインメント企業が開発する研修は受講者の満足度は高そうですね。
  • クラウド技術を活用した教育支援サービス2011-12-01

    インターネットを通じてデータやソフトウエアを利用するクラウド技術を活用した教育支援サービスを、NEC、内田洋行、キヤノンなど、IT企業が相次いで事業化しているようです。現在は学校教育が中心ですが、企業の研修にも影響を与えそうです。様々な学習ツールや教材が導入され、新たな教授法も開発されていくのではないでしょうか。企業の研修風景も一変するかもしれません。内田洋行のショールームではクラウドを活用した授業のデモンストレーションを体験できるようです。
  • グローバル人材育成2011-11-18

    SankeiBizの記事『若手の海外派遣「義務化」 伊藤忠などグローバル人材育成』によると、国内の大手企業に、若手社員を積極的に海外に派遣する動きが広がっているようです。商社は当然ですが、事業の国際化に対応した人材育成の見直しはメーカーでも相次いでいるそう。海外での語学研修や研修先を新興国に広げる以外にも、国籍不問の新幹部候補生研修を行なうなど、様々なかたちのグローバル人材育成が出てきています。
  • 企業はどんな研修を行っているか2011-11-10

    ひとつ前の研修ニュースと同じソース、第35回『教育研修費用の実態調査』から、教育研修(集合研修)の実施状況を紹介。階層別研修については、相変わらず高い実施率のようで、「新入社員教育」83.3%、「新入社員フォロー研修」70.5%、「初級管理者教育」66.7%、「中堅社員教育」65.4%、「中級管理者教育」61.5%などが高い実施率となっている。これからは大手を中心に「経営幹部教育」や「グローバル人材教育」といった研修が増えそうですね。
  • 企業の教育研修費用は回復傾向2011-11-10

    産労総合研究所が発行する定期刊行誌「企業と人材」が、第35回『教育研修費用の実態調査』(回答:79社)を発表。従業員1人当たりの教育研修費用額は、2010年度実績が3万6,797円で、対前年度比で6.2ポイント増加。企業規模別・産業別に1人当たりの研修費用を見ると、1,000人以上では45,679円、999人以下は30,732円、製造業は30,185円、非製造業は41,048円となった。2011年度は、研修予算が増加している企業が26.7ポイント増。企業規模別・産業別に1人当たりの研修予算は1,000人以上では51,286円、999人以下は40,707円、製造業は40,148円、非製造業は51,286円となった。企業研修をお手伝いしている会社としては、研修費用にはどこまでが含まれているのか気になります。
  • グローバル人材マネジメントの未来2011-11-09

    人材マネジメント領域で最もホットなテーマはやはり「グローバル人材」ですね。「グローバル人材」と名前のついた企業研修や公開セミナーも多数開催されていたり、関連書籍も出版ラッシュです。そのひとつで、インテリジェンスHITO総合研究所が、11月30日にインテリジェンスHITOフォーラム『グローバル人材マネジメントの未来』を開催します。1日セミナーで多彩な分野の方々が登壇されるのでかなり興味あります。
  • e-Learning Awards 2011フォーラム2011-11-08

    「eラーニングを取り巻く現状と未来」について事例とともに紹介・発表・議論する総合フォーラム「e-Learning Awards 2011フォーラム」が、11月21日~11月22日に開催されます。グーグル日本法人 前名誉会長の村上憲郎氏による特別講演や、企業事例など30以上の講演が開催されます。楽天における多様化する人材へのeラーニング研修成功事例やキヤノン、ソフトバンクの人材育成など。
  • ウェスティンホテル東京のブランド教育2011-11-07

    ウェスティンホテル東京は、ウェスティン ホテル&リゾートのブランドコンセプト「Preserving wellness in travel-旅先のウェルネス-」を従業員が自ら体験することで理解促進を深める、「エンリッチメントプログラム」を実施。ホテルスタッフが実際に健康への意識を高めるすばらしさを体感することにより、お客様にブランドコンセプトをより伝えられることができると考えてのことだそうです。素晴らしい取組みですね。

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