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研修関連ニュース

(Method企画担当者が気になる研修、人材育成関連のNEWSをお伝えします。)201510~12
  • 2015年度 教育研修費用の実態調査②2015-11-05

    産労総合研究所は、「2015年度(第39回)教育研修費用の実態調査」を実施。2015年度の予算で実施する予定の教育研修についてみると、階層別教育で実施率の高いものとしては、「新入社員教育」が88.9%で例年どおり最多。これに、「新入社員フォロー教育」71.1%、「中堅社員教育」68.9%、「初級管理者教育」68.1%などが続く。次に、職種別・目的別教育についてみると、実施率が4割を超えるものとしては、「メンタルヘルス・ハラスメント教育」47.4%、「OJT指導員教育」41.5%、「CSR・コンプライアンス教育」40.7%となっている。また、研修内製化についても調査した。内製化に「取り組んでいる」企業は67.4%(前回調査76.2%)で、「取り組んでいない」企業は32.6%(同23.8%)である。内製化に取り組んでいる企業には課題を、取り組んでいない企業には取り組まない理由について聞いたところ、最も多かったのは「社内に講師になれる人材が不足し、育成にも時間がかかる」44.6%で、次いで、「人材開発部門のマンパワー不足で手が回らない」20.7%となっている。
  • 2015年度 教育研修費用の実態調査①2015-11-05

    産労総合研究所は、「2015年度(第39回)教育研修費用の実態調査」を実施。調査回答企業における教育研修費用総額は、2014年度の予算額5,458万円、実績額4,533万円、2015年度の予算額が5,651万円で、前回調査と比較すると、いずれもほぼ横ばいであった。1人当たりの教育研修費用では、2014年度実績額が36,877円となり、前回調査に比べて約15%アップした。また、2012年度以来3年ぶりに調査した「研修内製化への取組状況」については、「内製化に取り組んでいる」企業は67.4%でやや減少。内製化の課題としては、「社内講師となる人材の不足」などがあげられた。

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